珍しく平日のブログに登場するたつぼ―です!
今日は、海ではなく今期発売予定の最新器材は集まるDIVE BIZ SHOWに行ってきました!
普段は、カタログでしか確認できないような最新器材が一堂に集まる貴重な機会です!
まずは、RGBlueのブースから!
定番ライトの展示を始め、今季からスポットタイプの最新ライト「S5」が登場します!
今までのライトは少し重めでしたが、こちらは水中で145gと超軽量です!
スポット光は、生物探しには適していますが、写真用にはイマイチなところがあります。
しかし、他のライトと違い演色性にこだわっているため、写真もキレイに撮れます!
別売りのアダプターを装着すればワイド光にもなるため、生き物探しと写真撮影がこれ1本でできます!
コンデジに取り付けても邪魔にならないサイズなので使い勝手がよさそうですね!
続いては、寺澤さんが出迎えてくれたTUSAブースへ!
まずは、海外で人気が出始めているフルフェイスマスクを体験!
マスクが曇らなくて、水中で会話ができるのは面白いですね!
そして、サンライズのドライ用インナーで親しみのあるWATER PROOFから使い勝手のいいシェルジャケットがありました!
防風性と浸透性を兼ね備えているため普段使いや、ちょっとしたボートコートとしても使えそうですね!
そして、すでに販売されている、フィンの先端を状況により取り換えられるHyFlexシリーズがパワーアップしていました!
こちらは、固めで短く取り回しのしやすいTRY-FORCEというタイプですが、注目したいのがフィンストラップです!
スプリングストラップで着脱が容易なのはもちろん、取り付け位置によってほかのメーカーよりサイズ調整の幅が広いです!
ウェットスーツの時は詰めて使用し、ドライスーツの時は広めにするなどもできます!
このあたりでRIOさんは、飲み物を買いに離脱したところ、戻ってくることはありませんでした・・・
スーツメーカーについては各社、素材や製法やデザインなどこだわりが感じられました!
特に、デザイン性についてはモデル事に違うため、カタログやHPのシミュレーターで確認することをおススメします!
そして、日本アクアラングブースではついにapeksからファーストステージから水の入らないACDを搭載したレギュレーター「EVX」シリーズが登場しました!
こちらは、ファーストステージとセカンドステージがブラックで統一されたデザインでとてもカッコよかったです!
さらにファーストステージはタングステンという特殊な金属でできており重厚感があります!
こちらは、馴染みのあるシルバーが入ったデザインです!
ファーストステージはやや重めですが、セカンドステージはとても軽いため、顎は疲れにくそうです!
ダイビング旅行をする際に必須なのが、ローラーバックです。
容量が大きくて、頑丈で軽いバックというものは少ないなか、それをかなえてくれるバックがありました!
容量が120Lで重量が約4kG!そして、高さが80cmもあるため長めのフィンもしっかり入ります!
さらに、ローラーが壊れてしまっても交換可能と、サポートもバッチリなためおススメです!
スタッフが着用しているドライスーツでお馴染みのZEROブースでは、ライトも充実しています!
新登場の製品はありませんが、用途にあわせて様々なライトが展示されていました!
前田さんが愛用しているAL-1800WPを始め、私が動画用に愛用している演色性の高いCB-11000Pなどもありました!
さらに、それぞれのライトにはスヌートや拡散用などのアクセサリーも充実していました!
サンライズでは愛用者の多いSUUNTOは、D5の後継機である「OCEAN」というモデルが登場しました!
写真の左が「OCEAN」、右が「D5」です。
特徴としては、D5に比べてバッテリーの持ちが格段に良くなりました!
さらに、充電速度がとても速いため充電切れを起こしても5分ほど充電すれば1日ダイビングすることが可能です!
さらに、水中の視認性がいいため、深場や濁った海でもバッチリ確認することができます!
また、フランスやイタリア製のデザインに優れたマスクも展示されていました!
カメラ派に人気の高い一眼タイプのマスクもありました(笑)!
上記のマスクは、海外モデルですが、こちらはアジアンモデルのため、顔にフィットして鼻もつまみやすいです!
さらに、手が届きやすい価格帯のため、気になる方はお問い合わせください!!
ここから、ハウジングメーカーのFISHEYEブースです!
2月のはじめから大幅な値上げを実施したFISHEYEですが、AOI、SEA&SEAについては値上げは実施していないため
予算に合わせたハウジング選びが出来るようになりました!
まずは、スマートフォンを水中で使用できるハウジングが2タイプ発売されます!
1つ目は、以前から販売していたWEEFINE製のハウジングで、自動バキューム機能やストロボ発光が可能など
本格的な撮影にもチャレンジできる仕様になっていました!しかし、サイズが大きくなってしまったことが少し残念・・・
アプリも一新されたため、とても使いやすくなっていますよ!
こちらは、お手頃なスマートフォン用ハウジングです!
特徴は、画面をタッチパネルで直接触れるため、純正アプリが使用可能です!
また、水面で電波が届くところであれば、電話やSNSにも投稿可能です!
少し変わった機能としては、カメラがスマートフォンとWI-FIで接続できるものは、カメラ用のモニターとして使用することができるため、カメラにファインダーを着けていない人や、モニターが見えずずらい人には大活躍の製品です!
そして、TGユーザーにうれしいリングライトの計量版が登場します!
光量はMAX1500ルーメンですが、小型で軽量のため邪魔にならず、取り回しが簡単です!
さらに、別売りのアダプターを使用すれば、ワンタッチでリングライトとワイドレンズの交換が可能です!
そして、アクションカメラ用のフレームも展示されていました!
アクションカメラのみならず、パーツを組み合わせることで、コンデジやミラーレスのフレームとしても使用できるようです!
アクセサリーが取り付けられる部分が多いため、自身に合った組み合わせが作りやすそうです!
AOIのアクションカメラ用のワイドレンズの特徴は、GoPro、insta360、djiと幅広い機種に対応していることです!
興味のある方は是非!
一眼ユーザー兼マクロ派むけのマニアックな商品としては、SMC-1の後継機の「SMC-3」や
今までにないワーキングディスタンスを持つ「MFO-1」がありました!
簡単に説明するとSMC-3は、従来より小型で軽量化し、撮影倍率が0.1倍アップするというレンズです!マクロにとって0.1倍は大きいので欲しくなりますね!
MFO-1は、倍率は高くないけど、少し離れた砂地のハゼはもう少し大きく撮りたい!、泳いでるハナダイを綺麗に撮りたい!など、少し離れた被写体に効果的なレンズです!ピントが合う幅が広いため使いやすいレンズですね!
まだま紹介しきれない物がたくさんありますが、今年度も魅力的な製品が盛り沢山です!
サンライズにも最新の器材カタログや新製品の注文も受け付けているので、気楽にお問い合わせください!
人気な製品は、早めに頼まないと次回の入荷が未定な場合がありますので、気に入ったらすぐに注文することをおすすめします!
以上、たつぼーでした!