- さて、今回の天草視察ツアーに関して
書いていきたいと思いますが、
そもそもの、今後のサンライズの方針を
確認してみましょう。一つ目は、
「リゾートでの水中観光ツアーに力を
注ぐのをやめる」理由は、
「メディアに洗脳された
気分転換メソッドの改革」二つ目は、
「じっくり自分と向き合えるダイビング
ポイントの開拓」理由は、
「ダイビングを通して自己を知り、
綺麗、可愛い、インスタ映えする、だけの
薄っぺらい思い出を作る価値観から
の脱却」三つ目は、
「自分が暮らしている身近な九州の海を知り、
知見を増やす」理由は、
「実際自分にあまり関係ないニュースばかり囚われた
情報デブからのダイエットと教養アップ」ここ数年は
「ただ、潜って楽しい」から
「今後の人生に活かせるダイビング」が
サンライズのテーマの一つでもありましたが、
ツアー部門があまり進んでいませんでした。なぜなら、上記の三つを実現するには、
物理的に難しかったからです。それはツアーを組み立てる際、
大抵、現地のショップを通して
行うので、ほとんどが
「ボートダイビング」となり
こちらの意見は、ほぼ通りませんし
自由もありませんでした。ですので、
「ビーチダイビング」を基本として
組み立てる必要があるのですが、大抵の場所は
どこに潜るにもガイドが必要であったり、
漁協の許可がいったり、自由に潜れず、開拓も、
バディーダイビングもままなりません。そんなことを思っていたら、
たまたま天草のビーチダイビング
のお話をいただき、今回の視察ツアーに
繋がりました。
森さんありがとうございますダイビングから料理まで
至れり尽くせりで本当に感謝しております
今回の、視察ツアーの感想は
熊本はダイバーに優しく、
規制が緩い。
見慣れない福岡ナンバーの車がダイビングしてると
地元の方からの通報で警察が見にきてましたが、
問題なしでした。これなら、自由に好きな場所に
潜れて、自由に開拓可能に
なります。
そして、「ビーチダイビング&
バンガロー泊」であれば
原価が抑えられますので、
誰でも気軽に参加できる価格帯に設定
することが可能になります。
バンガローは一棟貸し
川の音が聞こえ、
部屋も掃除が行き届いていました。
今後、月に一度は
天草ツアーを開催していきたいと
思っているのですが、
まだまだ改良の余地があるゆえ、
不平不満が出るのは仕方ありません。天草の海は、熱帯8:温帯2と
沖縄に近く、(なぜか珊瑚が増えているらしいです)
どんどん伸びるイシサンゴ長崎では熱帯5:温帯5と半々。
志賀島や青海島では熱帯1:温帯9
でしたので、
これまでとは違う「日本の海」を
多角的に知ることができるようになり
僕としては嬉しい限りです。そして、天草ダイブ参加条件として
AOW以上、40本以上潜っている人を
対象としたいと考えていますが、
まずは、コンパスが使えること
ナチュラルナビもできたら
いいですね。
じゃないと、バディーダイブできませんしね。基本的な生物の知識があること
知識がないと、何もはじまりません。そして、「足手まとい」にならないこと。
これは、粉瘤手術のせいで
みんなの足手まといとなった
悪い例です。その見本となった
「足手まといお兄」のダイビングの様子。馬となっているしょーくんが
ツバクロエイに刺されて負傷したら。
めぐちゃんに乗り換え、
事なきを得ようとする足手まといお兄。陸では、陰部にできた
「粉瘤」手術痕のガーゼをしょーくんに
変えてもらう甘えん坊ぶりに加え、
風呂に入れない不潔ボディーを
さらけ出し、
自分から飲もう飲もうと
言いながら、弁慶の「立ち往生」ならぬ
「座り往生」を見せる「ていたらくぶり」
でしたが、
そんな「足手まといお兄」も、
潜ってない間、潜っている
様子を観察し撮影してくれ、
サンライズ大好きなお兄なのでありました。
(ちなみにここは、世界遺産登録された
教会)
観光スポットも開拓しがい
があります
(天草一有名な鈴木神社)そして、
熱帯と温帯の生物が観察できる天草は、
(湾奥の浅瀬に巨大カエルアンコウが生息)
(ビーチからこんな地形を楽しめるとこは
なかなかありません。しかも九州で。)今年の秋口から本格的に
ツアーを組んでいきたいと思いますので
参加されたい方は、スキルアップと体力アップを
お願いします。詳しくは、「D-PASS秘密のページ」にて
お知らせいたします。RIO