こんにちは、前田です。
低気圧到来でどこもかしこも荒れている今日とはうって変わって、この日は12月半ばだというのに春の様な暖かさがあり、ドライスーツを着ていると汗ばむほどでした。
珍しく店休日の月曜日、お休みを返上して女性陣だけで辰ノ口に潜りに行きました。
こちらは運転手を務めてくれた真弓さん。
彼女、今年は志賀島に縁が無く、長崎の女となりました。
この日は天気も良くて風もなかったのに、私たち5名の貸切という贅沢な状況に喜ぶ姉妹のバディ。
ドライスーツに段々と慣れてきたよっぴーと、睡眠障害に悩む琴音のバディ。
透明度は悪くなく、水温もまだまだ高い18~19℃。
ダイバーにまとわりつく真鯛はだんだんとその数を増やしているように思います。
灯台周りの魚影は相変わらず濃くて、ソフトコーラルも活き活き。
水温が下がって透明度が上がり、海藻やウミウシが増えてきた私たちのホームグラウンドの玄界灘とは季節の変り方が全然違うから面白い。
いつ潜っても違う顔を見せてくれるので海の中って飽きが来ないんでしょうね。
とはいえ辰ノ口も水温が下がり、ウミウシがかなり増えてきた印象でした。
ウミウシの卵もたくさんあったので、これから益々増えてくるでしょうね。
わくわく。
この日は、群れカグヤヒメが印象的でした。
よっぴー、写真はきれいに撮れたかな?
この後琴音が砂をまき散らしていましたが、そんなもん愛嬌があれば全て許されます。
だれもSNSに悪口なんて書きませんのでご安心を。笑
他には、イガグリウミウシとセンテンイロウミウシも多かったですね。
聖奈さんは独自の感性で生えものと向き合って、
冬らしい写真を撮ったり、
オキゴンベを睨んだりして、楽しそうに潜り納めの海を満喫しているようでした。
エビカニの甲殻類探しも楽しい季節で、
時間が足りない。
この日はよっぴーかエンリッチ持ってなかったので、みんなでエアーで潜ったんだけど、じっくり写真なんて撮ってるとほんとあっという間なんですよね。
やっぱ辰ノ口はエンリッチ必須だなと、改めて感じましたね。
まだエンリッチSP持っていない人は、早いうちに学科講習を終わらしておいてね。
ぐんと楽しみの幅が広がりますので。
よろしくおねがいします。
帰りは修学旅行生の賑わう長崎中華街でちゃんぽん食べて帰りました。
サンライズっ子は、ちゃんぽん好きやなぁ~。笑
今日も辰ノ口行ってますので、今日の様子はまた明日お届けとなります。
お楽しみに。