こんにちは。前田です。
日曜日、白瀬と黒瀬に分かれてのダイビングでした。
黒瀬ではレスキューダイバー講習チーム。
白瀬は3チーム。
ベテランに見える新人DM立花さんガイドのファンダイブチーム。
オールドルーキー和志のガイドで潜った、間もなく人妻サクサクは、
・行きはゆっくりと泳いでくれたし、頻繁に後ろも振り返ってくたので良かった。
・目的地に着かなかった。
・アカエラウミウシを3個体、指さしてで教えてもらった。
・帰りは泳ぐのが速くて、ついて行くのがしんどかった。
・スレートを使ったのは2ダイブで『戻ります』の一度きりだった。
・てるちゃんに帰り道を修正されなかったら帰れていなかったと思う。
10点満点中3点かな。
と、酷評していました。
なんともサクサクらしい。
『朝井サクサク』になっても変わらないでいてください。
こちらはおーちゃんとよっちゃんはバディダイビングチーム。
冷たいワカメだらけの濁った水中で、計画通りに潜り、2人で仲睦まじく何やら小さな生物を観察している姿に、とても温かい気持ちになりました。
このへんたぶん水温上がってましたね。
堅実で遊びにも真面目に取り組む2人の姿にはいつも感心します。
次回でめでたく100本目のダイビングのお2人。
これからも2人で楽しみを深めていってもらいたいですね。
最後はわたくしのチーム。
ほんわりほのかちゃんとオープンウォーター講習。
福岡県民なのに初めて志賀島に来た彼女。
ワカメの背の高さに驚いていました。
タツナミガイのもくもくにも驚いていました。
最終ダイブ、ミニダイブではワカメの森の中をナビゲーションも頑張ってくれました。
生物も丁寧に教えてくれました。
文句なしの認定です。
おめでとうございます。
彼女にとって今日の透明度2mの冷たく暗い、生物も少ない地元玄界灘の海は、イメージしていたダイビングとは違ったかもしれません。
それでも私はサンゴの上を熱帯魚たちが群れ、透明度はゆうに30mを超える楽園のような瑠璃色の海よりも、暮らしを支えるこの玄界灘の海に何倍も興味深く感じています。
これからも地球にへばりついて、自然に謙虚にこの海の魅力を少しでも伝えていければと思っています。