フリーダイビング界隈では、深く潜れることに重きをおきます。自己記録の更新というやつです。
広義の意味での素潜り界においては、深度と比例して楽しみが増していくわけではありません。
が、深く潜ることは長く海に入っていることになり、信じられない水圧を目の当たりにしますので、
浅場では味わえない瞑想状態に入れたり、自身の身体の成長具合を楽しめたりします。
そういう意味でマンツーマンレッスン、グループレッスンでは深場に潜ることを行っています。
こちら、フリーダイバーオクレイは記録を狙うタイプではありません。
彼女のガッツ感とやる気感から、常に記録更新を狙っているように見えますが、実はちがいます。

10月24日。
今年最後の素潜りポイントは唐津の鎮西ポイントでした。
素潜りに大敵な波や風はなく、じっくり集中できる環境でありました。

セーフティーダイバーであるRIO先生が水深27mに鎮座する牡蠣のついた岩にブイを固定しました。

これ以上の水深をとろうとすると海底に岩がなくなりブイをつけられられないです。
オクレイの体調は万全だったのですが、なぜか耳抜きだけがうまくいかない。
水深20mまではかろうじて行けましたが、20m潜ったあとサイナスまで抜けなくなってしまいました。
仕方なく水深5mの岩場にブイを移動させて、オドリカクレエビの群れを観察しようとしましたが、
その水深でも耳が痛くなり始めたので、ロープの途中でバブルリングを楽しみました。

深く潜れなくても、オクレイはくじけません。
横方向に泳ぐダイナミックの練習をしたり、浅場の生き物を見つけたり、玄界灘最後の素潜りを堪能しました。
来年はどのような素潜り活動を開発していくのでしょうか。
楽しみですね。
10/24(土)
潜水場所:唐津・鎮西
潜水時間:68分、75分
最大深度:20m
透明度:4~5m
水温:23℃


