こんにちは、前田です。
外気温は18℃まで上がり陸上は汗ばむ陽気となった昨日、ウミウシラボ会長とフォトダイブしてきました。
注文しているフロートアームが届かいなので、ライト一灯スタイルでとにかくカメラの操作に慣れる作戦です。
水温は11℃。
透視度は1~2mで、3日前より落ちていました。
早くも春濁りの気配で、鬱蒼としたワカメの森は深い霧に包まれているかの様でした。
ナビスキルは最高難易度に達しましたので、そろそろこの場所でラムちゃんのDMガイドテストを実施したいところ。
透明度が悪い時のダイビングは、生物の多い場所までサッと行って、まったりマクロを楽しむのに限ります。
泳ぎ回るの御法度。
迷うリスクやバディとはぐれるリスクが高くなるからね。
ちなみこの日は、P4一直線60分、P5一直線80分のダイビング。
岩1周はおろか、半周もしてないかな。
生物たちと向かい合っていました。
私もきゅうちゃんも100回ほどシャツターを切りました。
と、まぁ今日は大変マニアックなダイビングでしたが、たまにはいいかな。
マクロと向き合えば透視度が悪い事なんて気にならないからね。
ここからはそうやって生物(ウミウシ)と向き合ったきゅうちゃんが撮った写真をごらんくださいまし。
クロヘリアメフラシの目。
クロミドリガイの目。
シロタエイロウミウシSPの目。
ヤマトユビウミウシ正面顔。
サキシマミノウミウシSP正面顔。
志賀島ではちょっと珍しいヒカリウミウシ正面顔。
ヒカリウミウシの仲間のエダウミウシも正面顔。
間もなく短いその生涯を終えようとしているアカエラミノウミウシとワレカラのチビ。
きゅうちゃんのカメラの勉強の成果と、ウミウシ愛が感じられますよね。
ホームグラウンド志賀島白瀬、一般のファンダイブに加えてフォトダイブやウミウシダイブ、タツノオトシゴダイブに海藻ダイブなど、どんなダイビングもお気軽にリクエストください。
経験豊富なスタッフがご案内致します。
あ、三寒四温のこの季節、こちらはまた暫くクローズです。あしからず。