長崎辰ノ口へのダイビングはひさしぶりでした。
(夏は志賀島が荒れないので、辰ノ口に行く回数が減ります)
この日は台風の影響で南からのうねりがきていたので、潜れるかなあと心配していましたが、ベタ凪のコンディションでした。

グループ1 アドバンス講習チーム [1本目]
つぼやんのアドバンス講習に玄米がアシスタントについていきました。
ダイブマスター講習の一環です。

オレンジを握りつぶしているように見えますが、テニスボールが水圧によって潰れるかを試しているところです。
濁っていると言われていましたが、それほど濁ってはいませんでした。
ディープダイビングで窒素に酔っているのかどうか確かめるため、計算問題を出す玄米。
ちなみにこの水中で文字を書ける物体は「水中スレート」といって、バディダイビングには必須のアイテムになります。

「3桁の数字を3つ足すのは、やめてくださいよ〜」とストロベリーかずき風

ちょっと難しったので計算は保留することにしました。
かわりにあっちむいてほいで窒素に酔っているかを確かめることにしました。

玄米負けました。
徐々に窒素を抜きながら、クマノミのところで癒されました。

優しく見守っているだけなのに反撃してくるので、玄米はクマノミに掌底を出す寸前でした。
最後にフジナミウミウシを見たところで浮上しました。
振り返ってみると安全安心なディープダイビングでした。

グループ2 ファンダイビングチーム[1本目]
東口から入って、イカ芝を見に行きました。
イカ芝とは、イカが産卵しやすいよう水底に木を固定している状態のことをいいます。

中を覗くとアオリイカの卵が産み付けられていました。

しかしながら、肝心のイカたちはおらず。

魚を見にいくことにしました。

泳ぐと派手なヒレがヒラヒラするウルマカサゴです。
砂地にササハゼがペアでいました。(すでに1匹引っ込んでしまったあとです)
この写真はコンデジで撮っていますのでとても見えずらいのですが、コンデジは被写体に寄らないと撮れないカメラなので仕方がないわけです。
ササハゼのような警戒心が強い魚に寄ってしまうと穴に逃げてしまうため、離れたところからでも撮れる一眼カメラでないと綺麗には撮れません。
この時、一眼カメラを持っていたので大ちゃんだけでしたが、いかんせんカメラが使えない事情がありました。

サンライズブログ好きの方ご名答。
正解は「蓋閉め」でした。

このミスは知床でもやっていましたので、もはや防ぎようがないミスなのでしょう。
おそらくこれから先、定期的にやっていくと思われます。色々な方たちが。
なので、1本目はイカが撮った写真とこっちゃんの撮った写真のみです。
北口に向かう岩陰に伊勢海老の抜け殻がありました。

現在、伊勢海老漁が解禁していますので、やはり伊勢海老が多いみたいです。
逆にウミウシはあまりいません。

世界中どこにでもいるコイボウミウシはいました。
カエルアンコウも一応探して見ましたが見つけきれず。
最後はサンゴ礁で遊んであがりました。

グループ1 アドバンス講習チーム [2本目]
北口から入って、中央口から上がるロングドリフトコース。
エアーをもたすため深場に行きません。
満ちの潮でしたので、西方向でキビナゴが集まっていました。

それについている小型のカンパチたちがいました。
九州ではネリゴといいます。

西口に近づくにつれて、白いモヤがかかっていました。
ニセクロナマコが放精をはじめていました。

立っているやつと立っていないやつがいました。
立っているやつが文字通り放出するやつでした。

つぼやんは無事帰ってこれたので、PADIアドバンスダイバーに認定されました。

おめでとうございます。
ここから長い期間ダイビングをしなかったら、オープンウォーターダイバーどころか体験ダイバーに逆戻りします。
定期的に潜って色々学んでください。

ダイビングのことを本気で好きになるには「海の知識」からです。
その知識は、身近な海であればあるほどいいです。

🐟
グループ2 ファンダイビングチーム[2本目]
中央口から四の段に行くルートを取りました。
イカ産卵用の魚礁にハタタテダイがついていました。

その近くには、小さなイカ芝がおいてありました。
これはカエルアンコウをおびきよせるためのものですが、しっかりイカの卵がついていました。

カエルアンコウは不在。
さらに沖へと向かい砂地の斜面まで降りました。

牡蠣岩⇨四の段⇨ムチカラマツの林

この林にひかりがさしこめばきれいに見えるのですが、そういうことがおとずれることはありません。

だからこそ、アカオビハナダイが輝いて見えます。
イガグリウミウシを見つけました。
このあたりで見るとこのウミウシも派手に見えます。

伊勢海老もいました。立派なサイズです。
素潜りで密漁しようと思っても無理です。
水深28mありますし、上には船が通っていますし、流れもありますから。

岩の間を見ながら、三の段をかけあがりました。

カニだけでなく、オキナワベニハゼも隠れていました。

一の段と二の段の間にキビナゴがぐちゃっと固まっていました。

ここがまさにカンパチの中心でした。

アドバンスチームは三本根でカンパチを見ていましたが、ここからあぶれた端っこの群れだと思われます。
西口に向かうと、やはりナマコの放精祭りでした。

出したそばから、食べたらあきません。ルール違反です。

8/9(日)
潜水場所:長崎/辰ノ口
潜水時間:90分+60分
最大深度:27.1m
透明度:6m
水温26~28℃
DiveshopSUNRISEオーナーのNOTE BLOGも不定期更新


