こんにちは、前田です。
先月から新製品の紹介で様々な器材メーカの方がお店に足を運んでくれていて、今日は日本アクアラングの営業担当の方がみえたので新製品を拝見させて頂きました。
先月はTUSAの新製品をみせてもらい、月末には他メーカーの営業担当の方が来てくれることになっています。
サンライズのような都会の片隅の雑居ビルの小さいお店にわざわざ来てもらい、ほんとありがたい限りです。
今シーズンもほそぼそと頑張ろうと思いました。
それで、今日は昨日のダイビングのことを書こうと思ったんですけど、、やめました。
今日は新製品の紹介でございます。
昨日の海のことはまた先延ばしです。
そーりー。
さて。
まずはBCD。
ドライスーツ時に私が愛用しているアウトローBCが今季より販売が無くなりましたので、新調するBCを悩んでいるので、AQUALUNGのOMINIBCを見せて頂きました。
じゃん。
じじゃん。
早速組み立ててるんですが、お気付きでしょうか?
こちらのBCD。
まずぱっと見てわかるのは、オクトパスポケットとコンソールポケットの変化ではないでしょうか。
カッコイイでしょ。
そーなんです。
カッコイイだけじゃなくて、使いやすそうでしょ。
何でもっと早くこうしないのだろうね。
しかし、こちらのBCのすごいのはサイズのカスタムができる事なんよね。
本格的なジャストフィットを可能にしたということなんです。
BCDのパーツが背面パット・ショルダー部・ウエストストラップの3つのコンポーネントを自身の体のサイズに合わせてオーダーできるんです。
とはいえ、それはアウトローBCもそうでした。(大変軽くて気にいって何年も愛用しています)
しかし、アストロ―はショルダー部やフロート部、背面パットの強度が弱かったり、ポケットが無かったり、講習がやりにくかったりと多少の不具合も感じていたので、その点このBCは生地も丈夫で、ウエイトポケットや普通のファスナータイプのポケットも元々と付いていて、講習にも使いやすいときた。
それに、サイズカスタムに加えてこのBCはなんと、カラーのカスタマイズも可能になりました。
ホワイト・イエロー・グレー・ブルー・ターコイズ・ピンクから自分好みのカスタマイズすることにより、自分専用の1着に仕上がるんです。
という訳で、私、これに決めまして、昨日早速志賀島で初卸してきたんです。
ぱちぱちぱち。
やっぱりBCは海辺が似合うね。
かっこいいではないですか。
使い心地は、以前気に入って長く使っていたアクアラングのプロQDに近いものを感じました。(こちらは3年くらい前まで使っていたのですが、BCに穴が開いてついに部品取りとなりました)
水中ではゲージもむっちゃ見やすい、ゲージにつけたナイフも出し入れしやすく、ワカメが素早く刈れました。笑
オクトパスの出し入れも手間がかからず、Dカンも多くて便利です。
私は大きなドライスーツを着ているので、背面パット・ショルダー部はSサイズ、ウエストストラップはMサイズにして丁度良く、ストレスなく使えました。(ただでさえストレスのかかる水中では小さなストレスをひとつでも無くす様に心がけています)
全部Mにすると、BCの丈がが長いのが気になるし、全部Sにするとお腹周りだけ突っ張った感じが気になったので、自分好みのサイズにカスタマイズで、かなり着心地が良くなりました。
色はグレーであまり目立たないのですが、個人的にかなり気に入りましたので、暫くはドライスーツの時の愛用BCになりそうです。
あとは新製品のマスクも何点か見させてもらいました。
アクアラングのマスクって、外人向きでペタン顔の私には合わないと思っていたので、なかなか手を出さなかったんですが、日本のメーカーにはないカラーリングと斬新なデザインには惹かれました。
こちらはイタリアモデルの軽量コンパクトなPlazma。
あれ、なんか似合ってません?
外人風でちょっと美人に見えません?笑
しかし、残念ながらこのマスクは私の顔には合いませんでした。
ちーーーん。
中島が購入したこちらもイタリアモデルで日本製のシリコンを使ったRevealMask。
シリコンの色がオシャレでいいですよね。
イタリア人風マスク。
これは私の顔にも合いましたよ。
最後は素潜り用のマスクSpheraXMask。
素潜り用マスクの定番スフェラマスクがかっこよくなりました。
近日中にサンプルをお店に展示しますので、是非手に取ってごらんくださいね。
あとはCOREレギュレーターが廃盤になり今期より販売開始となったHelixProシリーズや、
フライトレギが廃盤となり、今期より販売開始となったスタイリッシュなデザインのXL4OCEAレギや、
カルムのニューカラーなど
色々と拝見させて頂きました。
原油価格の高騰、世界の情勢で入荷がかなり遅れている製品も多いので、各メーカー、新製品のご注文は早めにしていた方が良さそうです。
また、最後に先日ブログでご紹介していた、RGBlueのフルモデルチェンジしたライトの詳細も合わせてご案内。
変更点は大きく3点でした。
ひとつめ。
充電方法が画期的になりました。
充電が楽になりました。
ふたつめ。
傷だらけになりがちなヘッド部分にラバーが取り付けられて、よりタフなライトになりました。
みっつめ。
従来は1本だったヘッド部分のOリングが2本になり、より水没しにくくなりました。
値段は上がっていますが、完全にいい形でのフルモデルチェンジなように感じました。
また従来品と新製品は互換性があるので、お勧めはしないけども合わせて使用することも可能だそうです。
ご相談は何なりと。
では、明日こそは志賀島の様子をアップしますので、よろしくどうぞ。