こんにちは、前田です。
久々にホームグラウンド志賀島に行ったら、キックボードが壊れました。
ちーーーん。。。
何代目かな。
チャリ&キックボード。
しゃーないので駐車場から白瀬までRUN。
まじ一人トライアスロン。
来月2月10日サンライズ13周年記念では是非とも新しいキックボードが欲しいです。
軽くて丈夫なキックボードお待ちしています。
さて更新が遅れましたが一昨日のこと。
元々この日、海の予定は入っていなかったんです。
しかし珍しくこの日だけ海が凪いだので、溜まった事務仕事を後回しにしてきゅうちゃんと潜ることにしました!
貸切の白瀬に喜ぶウミウシラボ会長。
外気温18℃、水温14℃で透明度良好。
何でみんなこんな日に海に来ないのかとほんとっ不思議に思いますよね。
浅場のウニの浸食が恐ろしかったので、おニューのZEROのスーツを着たザッキー&真弓ペアにウニ駆除をお願いしたいところです。
ワカメの新芽もちらほらと生えてきましたが、このウニの浸食と海水温の上昇で今年もワカメの成長が心配ですね。
ソラスズメダイたちはまだまだ元気そうで今年は越冬しそうです。
外気温によって水温が変化する浅瀬からはほとんどの魚達は姿を消してしまい
浅瀬に居るのはギンポ類。
あとは、辰年初のタツノオトシゴなんかも観察できました。
キャラメルみたいな色の珍しい体色で可愛かったですね。
深場では冬に繁殖行動を行うチャガラやサビハゼが卵保護をしている姿が見られました。
コンデジで写真は撮れませんでしたが、肉眼でハッキリと卵が確認できました。
一眼組に撮影してもらいたいなぁと思いながらしばらく保護の様子を観察していました。
そんな私のお隣できゅうちゃんは終始ブレずにウミウシ探し&撮影に勤しんでいました。
えらいぞ。それでこそ会長。
そう、この日はウミウシ調査のウミウシラボ!
白瀬でぎりぎりまでしっかりと調査してきました。
志賀島。
ほんとっ全然潜れませんが、、人知れずウミウシベストシーズンに突入していたので驚きました。
一気にウミウシの餌になる海藻やコケムシなどの『はえもの』が増え、ウミウシのベストシーズンでもあるけども『はえもの好き』にもたまらない、そんな季節な様に感じました。
色とりどりのウミウシと海藻はほんとっ美しくて、いつまでだって見ていられました。
誰でも簡単に見付けられるくらい数も種類も多いのも嬉しい。
どんな種類が見られたかきゅうちゃんの写真を見て今日のブログは終わりにします。(写真以外にもトータル190分で51種が観察できました)
コガネマツカサウミウシ。
ホシアカリミノウミウシ。
コヤナギウミウシ。
ハクセンミノウミウシ。
トモエミノウミウシ。
サクラミノウミウシ。
イバラウミウシ。
シロタエミノウミウシ。
ウララカミノウミウシ。
ゴマフビロードウミウシ。
イナバミノウミウシ(ワレカラ添え)。
この方、ウミウシ多すぎ&楽しすぎて200枚以上も撮影していました。
ウミウシ★ラボ調査報告はこちらからご覧ください。