心配していたほど雨も降らず、強い日差しもない曇り空のこの日、海は穏やかでとても静かでした。

そんな日も贅沢にも志賀島はサンライズの貸し切り。

透視度も10mは見えてるし、うねりもなく、ここ最近で一番いい海況だったように思います。

足元ではニッコリ顔のホシギンポが繁殖相手を探していました。

海藻の種類も変わり、生い茂るエリアも変わりました。

海藻が多いわりにはアオリイカの卵が少ないですが、卵の中のイカたちは成長しています。

わたくし前田は、ともさんと早苗さんと一緒にウミウシ探し。

1本目は浅瀬、2本目は深場の捜索で、今シーズン初のシラユキモドキが2匹見れました!

この子はあっという間に消えますから今のうちに観察してくださいね。
そして、そっくりシリーズ3種をコンプリートしてください。
シラユキモドキ・シラユキウミウシ・シラヒメウミウシ。
違いが分かりますか?
コモンウミウシも出てきました。

夏ですね~
レアなアラリウミウシに

センヒメウミウシもここんとこ見られています。

キヌハダウミウシはクロシタナシウミウシ大好物。

舌がなくて食べやすいんです。たぶん。
浅場のヘビギンポは婚姻色に衣替えをすませて、

お目当てのメスの周りをぐるぐる回っていて、まるでアサガオにまとわりつくレオ君みたいでした。

ぶーーーーーっ!!!

沖の方ではスズメダイの繁殖行動も続いているので、

岩に産み付けられたぎっしりの卵も簡単に見つけることができます。

マダコの卵保護は6/20頃ハッチアウトを予想していて、まさにもう間もなくといったところでした。

日に日に警戒心が強くなるお母さんダコは、私たちダイバーに卵を殆ど見せてくれず、少々残念ではありますが、そっと見守ることにします。
この日は志賀島全体透視度良好で、日に日に魚も増えています。

大きな真鯛もちらほら。

レアなハナイカに

タツノオトシゴなども観察できて、見どころ満載の楽しい初夏の海でした。

じっくり写真を撮るフォトダイブや生態観察などのロングダイブにはまだちょっと冷たい水温22℃。

この日は気曇り空で、ともさんも、さなえさんも、ちゃんまりもドライスーツで快適そうでした。

ご参加ありがとうございました。
6/19(金)
潜水場所:志賀島/白瀬
潜水時間:67分+59分
最大深度:12.3m
透視度:8~10m
水温:22℃
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