こんにちは。マエダサチコです。
志賀島がやっとこさ凪ぎました。
志賀島好きのちゃんまりとふじことつばさが来ました。(ちゃんまりとつばさは連チャンダイビング)
水中はやっぱり濁っていたし、ワカメの森でした。
浮遊系の潮が入ったようで、クラゲたちがフワフワしていました。
水温は前日の唐津よりも1℃低く、13℃。
今年はダンゴウオも期待できそうで、2020年の春を最後に志賀島では出会えていないダンゴウオを冷たい玄界灘で180分捜索してきました。
しかし、残念なことにこの日はダンゴウオの姿は確認できず、目につくのはウミウシばかりにございました。
冬のウミウシたちの繁殖活動は続いてるし、
今年はクロイバラウミウシがやけに多く、産卵も多く見られました。
ミズタマウミウシもおったー!!!
と、思ったらコソデウミウシでした。。。
とはいえ、このウミウシが居るということは白瀬沖にも黒瀬にもミズタマウミウシもそろそろ観察できそうな気がしています。
ウミウシ探しが楽しい季節もまだまだ続いているし、今日は会えなかったけど、海藻と水温の感じから今年はダンゴウオも見れそうな気配もしています。
いよいよ志賀島の春のベストシーズンではないでしょうか。
魚も増えてきました。
メバルはヤリイカのハッチアウトを今か今かと待っています。
タツノオトシゴもそろそろペアで観察できる季節になり、探す楽しみも増えてきますね。
ちゃんまりは何も見つけられなかったし、50分以上も迷いながら泳いだけど、自力で目的地に着いたし、濁ったワカメの海も面白かったみたいです。
フジコはやっぱりタコが好きで、
タコの吐いた墨の感触や粘着力をじっくりと確認していました。
自分流の海の楽しみ方があるって良いですね。
こちらは、本格的にDMコースがスタートしたつばさちゃん。
DM最初のカリキュラムは、水中地図作成。
しかし、P2の砂地を書く予定だったのですが、、、濁りとワカメに惑わされ、P2に辿り着けず、1日を棒に振ることとなりました。
かなり自信を喪失しておりましたが、だいたいみんなそんなもんです。帰って愛猫に癒やされて、また次回頑張りましょう。
では、また明日。