初夏にさしかかり、生き物が増えてきたのかと思いきや、前日の荒天により生物が隠れてしまった志賀島の白瀬。
そんな状況でもがんばって探せば、何かしら見つかる海(豊富な海)ですので、
志賀島では「探し力」がとっても大事。

今回のメンバーの中には、探し力強めの方が数名、スーパー探し力の方が1名いらっしゃいました。
雨がしとしと降り注いでいましたので、海の中は若干暗め設定。
写真に光をどう入れ込むか、天気の観点からも考えないといけないのが、水中写真のむずいところ。

光がじゃますることもあれば、味方することもあります。

春ですので、アカクラゲがたくさんいます。
クロコソデウミウシ増えてきました。

黒と黄色の配色が「おれは危険だぜ」とアピールしているように見えます。
その分、人間からすると目立つウミウシです。
実物は写真よりも麗しいので生の目で見て記憶したいウミウシです。
海藻が増えたら、エビも増えます。
エビは種類を見分けるのがむずかしいので、エビとだけ書いておきます。

ちゃんと調べるには、持って帰って調べないといけないからかわいそうです。
てか、このエビの名前知ってる方教えてください。
ウミセミも増える時期です。
夢中になってエサを食べていますね。

背景「黒」で海藻「黄色」で、写真として目をひきます。
イソカサゴという、「頭巾をかぶったようなカサゴ」もいました。

ボケ感が、完全なる一眼カメラです。
ベッコウヒカリウミウシ。

今の時期に増えるウミウシですが、白瀬では昨年から発見されるようになりました。
この写真はTG-7ぽいとは思いませんか?
カメラの機種をあてるは通の遊びです。
これは構図が面白い写真。

クロシタナシウミウシが丘を越えてどこかに向かっているように見えます。
ストーリー性がある写真は、被写体が普通種でもじっとみておけます。
たつぼうがみつけたタツノオトシゴ。

今回、全員でこれ一尾のみ。
唐津だとたくさんいるから、めずらしくないけど白瀬で見ると神々しく見えるのが不思議です。
現在水温15℃。
水温が17℃を超えるとワカメが溶け出します。
溶け出すとあっという間です。
23℃を超えると、繁栄を極めていたワカメくんたちは1本たりとも生き残ることはありません。
文字通り、海の藻屑となって、海の栄養に変化します。

今回掲載した水中写真は、たつぼう、こなつ、コンバット、イカからの提供でした。
誰がどの写真を撮ったのか予想してみてください。
志賀島のワカメ販売所は、養殖ワカメしか入荷していない新着情報を、
余暇中の大ちゃん夫妻が、教えにきてくれました。
いろいろ手伝ってもらったお礼に一番高い定食をおごってあげました。
そしたら大ちゃんは上機嫌にぱくぱく食べていました。
ちゃんぽんシャワーはそういう場所です。

さくさくは元気そうでよかったです。
\ 志賀島の海を一緒に楽しみましょう! /
季節や天候によって、毎日違う表情を見せてくれる志賀島の海。
自分の「探し力」を信じて、宝探しのようなダイビングを一緒に楽しみませんか?
「予約の前にちょっと聞きたい…」という方はLINEでどうぞ!


