雨は降っても海は凪いでいたので、ホームグラウンドの志賀島の海に潜りに行ってきました。
ワカメやホンダワラ類が生い茂る春の志賀島白瀬。
少しずつ移り変わる水中の変化を見逃さないよう、潜れるときはなるべく海に入りたい。
撮れるときに写真も撮っておきたいと、わたくし前田はOM1を引っ提げて行ってきました。
ふーみん&ふじこのFFコンビは白瀬まったりバディダイブという一日。

雨がひどかったので、急いでカメラをセットして海へ。
入ってすぐにかわいいアメフラシがたくさん。
さて写真を撮ろうとモニターを見ると・・・
画面が真っ黒ではありませんか。

いつかの大ちゃん。笑
キャップをつけたままではなんにも撮れないよ。慌ててエキジット。

雨の中ハウジングを開けてキャップを外す作業はなかなかリスキーでしたが、無事にセット完了し、気を取り直して再び海へ。
しばらくバキュームリークセンサー(ハウジング内部を陰圧にして防水性を確認できるシステム)のランプの色の変化をひやひやしながら眺めていましたが、さすが40万円を超える超高級ハウジング、水没大丈夫でした。

アメフラシ撮れました。
浅場にはレオくんサイズのアメフラシがたくさんいます。
クロヘリアメフラシはあちこちで大好物の海藻を頬張り、繁殖行動に精を出していました。

水温はまだ15℃と低く、透視度は4mほど。

ワカメの先端は随分と溶けてきましたが、まだまだ見渡す限りワカメです。

雌株も成熟しています。

来年に向けて目には見えないけど、たくさんの遊走子(ワカメのもと)たちが旅立っていることでしょう。

謎の稚魚たちの群れは相変わらずあちこちに。

それらを常に肉食者たちが狙っている、そんな光景も今の志賀島ではいつもの風景。

あとはメバルの子供たちに

キュウセンの子供たちが増えました。

今年はここ志賀島でソラスズメダイも越冬しました。

ソラスズメダイが越冬する海にダンゴウオは居ないだろうと諦めがつきますね。
先週見たタツノオトシゴはお腹ふっくら。

アカエラミノウミウシはその短い生涯の最期に子孫を残す。

繁殖行動は続いていて、ウミウシたちの卵塊や

ゴカイの卵塊も普通に見られています。

春の玄界灘は生命力に満ちています。
やっぱりダイビングって春だね、春。
色鮮やかで愛らしいウミウシたちは見ても撮っても楽しいし。

セスジミノウミウシにミズタマウミウシ。

ミズタマウミウシとクロコソデウミウシを足して割ったようなコソデウミウシも見られました。

ミルを餌とするクロミドリガイに

ヒラミルミドリガイなんかもミルを見るとついてます。
ミルを見るといいです。

明日も志賀島に行ってまいります。
4/9(木)
潜水場所:志賀島/白瀬
潜水時間:181分
最大深度:11.7m
透視度:4m
水温:15℃


