PADIオープンウォーター(OW)のCカードを取得した後、ダイビングの楽しみ方は2つ。
①40mまで潜れるPADIアドバンスドオープンウォーターコース(AOW)を受講して遊びを学ぶ。
②とりあえずファンダイブに参加して経験を積む。
どちらもしないと、すぐに講習で習ったこと、実施したこと、ぜーんぶキレイさっぱり忘れて、Cカードを取った意味がなくなります。
なんで時間とお金を使ってCカード取ったの?ってなっちゃわないようにしたいものです。
あっちゃんはOWコースを終えて、すぐにAOWコースに入りました。

そして、台風接近のこの日、AOW講習の最終日を迎えました。
お隣ではCカード取得からコンスタントに潜り続けている彩華ちゃんと才田君がバディダイブを楽しんでいました。

1本目は透視度が回復してきた施設前ビーチ、捨て瀬でナビゲーションの練習。

魚には目もくれず

お目当てのブイを探す。

コンパスナビゲーションとナチュラルナビゲーションを駆使して捨て瀬を一周し、元居た場所に戻ってくるというミッション。

連提灯を横目にお祭り気分。

無事に元いた場所に戻り、ナビスキルを身につけました!

2本目は、ところ変わって呼子の家康ポイント。
ここではレンタルカメラTG6を使ってのフォト講習。
こちらも透視度回復中で、今回は水中写真の被写体をしぼってみました。
①エビ

エビは浅く明るい場所にかなりの数がいるので撮影しやすく、こちらが撮れました。

撮影が難しい透明なエビ、なかなか上手に撮れていますね。
②ハゼ

ここは砂が舞うし、水温が下がってきたことでハゼの警戒心が高まり、ハゼ撮影にはかなり苦戦しており、泥しか撮れていませんでした。
カメラ技術やダイビングスキルよりも先に生物への理解度を深めるといいでしょう。
③ウミウシ

ウミウシは動かないので、一番撮りやすそうでした。

濁った場所を感じさせないライティングでシロウミウシとツユダマガイが主役のかわいい一枚が撮れましたね。
AOWコースで色んな遊びのスキルを学んでひとつ上のダイバーになりました。
これからはロクハンチームに混ざって遊びの幅をどんどん広げて、いっぱい一緒に潜りましょうね。

PADIアドバンスドオープンウォーターダイバー認定おめでとう~!
その頃バディダイブの彩華ちゃんと才田君もフォトダイブ楽しんでました。

あっちゃんが撮りたかったカスリハゼは、大学生の頃から潜り込んでるベテランダイバー才田くんが撮りました。

カスリハゼは個体によって体色が異なり、顔が白いタイプは成熟した個体で、黒い個体よりも警戒心が弱い気がします。
コロダイたちのすくすくと成長している様子も撮りってました。

増えてきた熱帯の魚たちもいい感じの1枚に。

クマノミも来年くらいに来るかな。
こちらはタイワンガザミ『交尾前ガード』と呼ばれる貴重な瞬間。

タイワンガザミの繁殖期はまさに今の時期なんですが、交尾ができるのはメスが「成熟脱皮」を行った直後の数時間だけなんです。
そのため、オス(上の青い個体)はその短いチャンスを逃さないように、まだ殻が硬い状態の脱皮前のメス(下の赤っぽい個体)を後ろからしっかりとハサミ脚などで抱きかかえ、その時が来るのを数日間にわたって守りながら生活します。それがこの【交尾前ガード】と呼ばれる独特な行動なんです。
貴重な瞬間に出会えて、良い1枚が撮れて楽しいダイビングになりましたね。
ご参加ありがとうございました。
またお待ちしてまーす!
以上、前田がお届けしました。
10/24(土)
潜水場所:唐津/捨て瀬→家康
潜水時間:41分+66分
最大深度:20.8m
透明度:4〜5m
水温:23℃


