ここ最近の辰ノ口の水温は「20℃前後」と聞いていましたが、気温が30℃超えるとの予想でしたので、
今日はウエットスーツで潜ることにしました
が、ドライスーツで素潜りするのって、普通おかしいでしょ!って誰か突っ込んでください。
でも、案外、ドライスーツでも水深5mくらいなら普通にできるんでやってみてください。
ただし、ウエイトは10kg以上つけないと(ウエイトベストは必須)ふわーっと浮いてきますよ。
今日は南西のうねりがあったので、「北口」から行きたいところだったのですが、
えのきさんだったので、湾内から入って、素潜り的レスキュー方法を行い、体を慣らしていくことにしました。
その後、3本根(この時間帯、西口で一番魚が多いであろう場所)にブイを固定しました。
水深10m。
思ったより、うねりがありました。
ちょっと失敗したなあと思ったのですが、えのきさんだったのでまあいっかと思い、
ここでやりました。
横隔膜トレーニング、時短瞑想、深く潜る呼吸法などやったあとに、実践形式で水深10mまで何度か潜りました。
西のうねりにくわえ、観光船の引き波ががんがんえのきさん襲いました。
船に弱いえのきさん完璧に酔いました。
でも、ガッツで乗り越えました。
素晴らしいです。
お昼ご飯を挟みまして、「素潜りまとめ」でしめようかと思っていたのですが、本人の希望で、
死ぬまでに一度はやってみたかったこと、「体験ダイビング」をすることにしました。
水温は22℃でまあまあ冷たかったのですが、5mmのスーツの下に、
「モビーズの1mmウエットインナー」を上下着ていたので、フードも手袋もしていなくても全く寒くなかったみたいです。
僕も同じほぼ同じスタイルで潜りましたが、全く寒くありませんでした。
これにてドライスーツ完全終了です。
ドライさん8ヶ月間おつかれさまでした。
そのマスク似合ってますね。
小潮のはずなのに、さすが夏至間近。
下げ潮がんがん流れてきました。
魚がわんさか群れました。
魚大好きえのきさん、ミヤコウミウシ持ってあらわれました。
クロサギ→骨多いから食いずらい
ネンブツダイ→クロホシイシモチとの区別完璧
クチブト
コロダイ
ハタンポ
ダテハゼ
ハナハゼ
ヨメジメジ
ソラスズメダイ
etc.
などなど、えのきさんは見た魚の80%くらいを知っていました。
しかも、釣りの名人なので、「海自体」のこともとても詳しく、
ひさしぶりに海の話で熱く語りあいました。
しかもバースデー🍰
素潜り漁師としての意気込みも聞けました。
心が燃えた、1日通してあつかった、またきてねんと問い掛けたい。
※歌詞カードみないで、そらで歌える選手権は、634くんが今の所暫定トップでとなっております。
RIO