こんばんは、マエダサチコです。
今日は一昨日とは違い、天気も良くてベタ凪の志賀島。
ファンダイブチームは白瀬へ
レスキューチームは黒瀬で開催でしたので、そちらの様子はまた明日更新となります。
お楽しみに。
さて。
今日はてるちゃん&シェリーのバディーダイブチームと、
おーちゃんよっちゃんのバディーダイブチーム、
そして、私はこちらの3人を連れて遊んできました。
いえーい。
こちらのかわいい女子はDMたっちゃんの部下で、水中調査会社社員のマヨコちゃん。
彼女は学生時代に長崎辰ノ口を平野さんの元で潜り込み、NAUIのDMも取得しています。
今日は新調したBCとロクハンの初おろしで、初めての玄界灘でのダイビング。
透明度は回復しているんだろうとワクワクして入りました。
浅いところはきれいで、季節外れのジャノメアメフラシなんかが出迎えてくれました。
ひろしはずっとヤドカリをバディに潜っており、
生物に詳しいマヨコちゃんはコワタクズガニをどっかから連れてきて遊んでいました。
P8までいくとまぁまぁ濁ってきましたが、ヒラパーさんは今日はエアーの減らない呼吸の練習をテーマに潜っていたので、透明度とか生物とか気にしていませんでしたね。
そして見事に極めました!
呑み込みの早いヒラパーさん。
一般的なエアー消費になり、75分2本をエアーを残して潜り切りました。
これからも常に浮力と呼吸のコントロールを意識して、どんどんダイビングに慣れ、上達していって下さいね。
大ちゃんとサクサクのフラフープには沢山の生物が付いていたのが印象的でした。
ニジギンポやアミメハギの幼魚が群れててむっちゃ可愛かったです。
あ、うんこしてますね。
うんこしてる姿も可愛いって、チビの特権。
久々に行ったイカ玉瀬も地形が結構変わっていて驚きました。
大きな岩が動いていたり、砂地の形が変わっていたりして、自然の力の恐ろしさを再確認。
魚は多く、ブリや真鯛に、アオリイカの群れなんかも見れました。
先頭を泳ぐ私だけね。笑
透明度が悪く水中が暗い日はホタテウミヘビが夜と間違って砂から出てきたりします。
美味しそうです。
キイロウミウシの餌は何だろう。
巨大な個体が多く観察できました。
はじめて志賀島に潜ったマヨコちゃんに感想を聞いてみると、カジカ系の魚に感動していました。
そういえば冷たい海を好むカジカ系の魚は辰ノ口には居ないんですよね。
あとは辰ノ口ではレアなマツカサウオ。
辰ノ口では激レアなタツノオトシゴにも感動していました。
また、潜水調査会社で働く彼女は水中生物にとても詳しく、この時期にこれだけの海藻がはえていることや、海綿の大きさ、ウミシダの群生など、私たちにとってはいつも見慣れた風景をかなり喜んでくれたので、なんだかとても嬉しくなりました。
彼女は透明度が悪いことなんか気にしてなくて、休憩時間中も海岸でひとりシーグラスを集めてニコニコと嬉しそうにしていました。
そんな姿を見ていると、ほっこりとした気持ちになりました。素敵な時間をありがとうございました。
またいつでも遊びにきてね。
では、また明日。