日本でダイバー人口(Cカード発行枚数)が増えているのは沖縄と伊豆だけで、それ以外はダイバーは年々減っていて、私たちのホームグラウンドのこの場所も最近はいつも貸し切りです。
ダンゴウオが出ていた頃はこの季節もにぎわっていたけど、2020年の春を最後にここにダンゴウオは居ないし。
とはいえダンゴウオがいなくても他にも見どころがいっぱいあることをどんどん発信していかなきゃと思っています。
さて、この日はスペイン巡礼500キロの旅から帰ってきたツムツムと、ロクハンに衣替えしたふーみん、はるばる沖縄から玄界灘のワカメを見に来た順子さんの3人と一緒にのんびりと潜ってきました、どーも前田です。

ウエットスーツ・ロクハン・ドライスーツと今の季節は、寒がり度合い、筋肉と脂肪の割合)、外気温、ダイビングスタイルによって快適な保護シーツが異なります。私はまだ暑苦しくもウィーズルのモコモコインナーを着用しています。

2日前にもここに来たんだけど、水中景観がガラッと変わりました。

なんて海でしょ。濁りが増し、アカモクの背が伸びたようです。
アカモクメスの生殖器にはどれも卵がもりもりついていました。

卵と言えば、2日前に見たアミメハギの卵の成長ぷりに驚きました。

発眼し色が完全に変わっていて、今にもハッチアウトしそうでした。

同じ魚なのに、命を育むタイルは魚種によって全く異なるのでほんとおもしろいですよね。
タツノオトシゴもお腹の大きな個体が増えてきました。

たくさんのタツノオトシゴ赤ちゃんを玄界灘に放って頂きたいですね。

1か月半ぶりに海に潜ったツムツム、今年は生物の名前を覚えるためにしっかり写真も撮ってます。

ワカメは日々背が低くなっていますが、沖縄にはないワカメに順子さん大喜び。

そしてワカメの森の中、ちっこいウミウシをどんどん見つけていました。

小さなシラヒメウミウシに

つぶらな瞳のサギリオトメウミウシ。

メンダコみたいなフォルムがかわいいイソウミウシ。

シーズン最後のアカエラミノウミウシ。

志賀島では珍しいハナショウジョウウミウシも見られました。

前回のブログでお伝えしたこちらのウミチョウ、マツイウミチョウという名前らしいです。

そう、ご察しの通り松井さんが見つけました。
しかし詳しいことはあまり分かっていないそうです。
いまならこの可愛いとは言い難い寄生虫付きのアナハゼいたるところで観察できます。
海から上がったら順子さんの差し入れ沖縄のもずくスープで、幸せほっこり気分の一日となりました。

今回も楽しい時間をありがとうございました!

またお待ちしています!!
5/14(木)
潜水場所:志賀島/白瀬
潜水時間:154分
最大深度:11.5m
透視度:2~5m
水温:18~20℃
生態観察・ウミウシ探し・フォトダイブ・地形巡りなどなどお好きなダイビングスタイル、お気軽にリクエストください!


