こんにちは、マエダサチコです。
昨日はちょいと久々、呼子エリアに行ってきました!

【まえだまえだ】でおニューのZEROのドライスーツをおろしました。
かなりゆったりとしているので動きにくさや、ラジアルの生地の硬さを心配していましたが、心配無用でした。
小夏やふじこが言っていた通り、ウエイトは+1kgで問題ないし、シールも大きめなので着脱も一人で楽にできるし水中でもかなり動きやすかったです。
あ、さちこの方はね。
ひろこの方はというと・・悪戦苦闘してました。笑

ラジアルは生地が滑らないのでBCにくっついてBCの着脱がしにくいと嘆いていました。
しかし、優しいバディの手を借り

優しい仲間たちに見守られながらせっせと準備。

早く慣れてね。

準備が整い、いざ海へ。

そう、この日は沖縄から順子さんと、元ふくおかダイビングパークのガイドやまもんがウミウシ探しにサンライズに遊びに来てくれたのです。
こんな日に志賀島に潜れないなんて。
こんな日に志賀島に潜れないなんてーー。
ギリギリまで志賀島に行ける可能性を信じ、ここ数日海況とにらめっこしてたんですが…その甲斐むなしく志賀島クローズ。
濁った家康に。

ウミウシのたまり場の異名を持つここ家康。
しかし、この夏ウミウシが消えたのです。
この日も淡い期待を胸に捜索したけど、まぁ少ない少ない。笑

先日のウミウシ★ラボで生息環境がはっきりした、コナフキウミウシは発見したものの、

あとは、アオ・シロ・ヒロ・サラサ・シラヒメ・シラユキの普通種たち。

それらを食べたい肉食ウミウシが少々といったところでした。

しかし、順子さんはどんな状況でも『みんなと潜れたけんウミウシ少なくてもたのし~!』と久々の玄界灘を喜んでくれていました。

うれしいですねー。
来年はみんなで沖縄行くから待っててね~~!!
ダイビング後半はウミウシをあきらめてDECOギリギリまで深場の魚や甲殻類の観察。
オレンジ色のムチカラマツについた黄色いムチカラマツエビやら

白いムチカラマツについた白いムチカラマツエビらを見てきました。

みんな写真が上手なので感心しました。
てか、家康は絶対エンリッチですね。
たっぷり体内に窒素が溜まりましたので2本目は捨て瀬で窒素抜きダイビング。

透明度結構良い。

ロクハンで潜る19歳やまもんは素手と言うのに全く寒そうじゃない。

若いって素敵。
ここはやけにミツイラメリウミウシが多かった。

小さなシラヒメウミウシも多かった。

今シーズン初かな、フレリトゲアメフラシも整列していました。

2B3は久々の玄界灘に好きな人達と一緒に潜れて楽しそうにしている姿が印象的でした。

わたし個人的には海綿を大胆に付けたこのクモガニがむっちゃ可愛くて気に入ったんですが、後に聞くと2B3も私と同意見で少し嬉しくなりました。

楽しみを誰かと共有するって幸せなんですよね。
沖には大きなマアジの群れがありました。

ワイコンが欲しいと嘆くやまもん。

私はストロボが欲しいなと思っていたころでした。

きゅうは美味しそうだなとアジを見てました。笑

みんな自由に写真を撮ったり、時には小さな生物見たさにくっついたりしながら気の合う仲間と楽しんでいました。

通称オブジェ(サンライズではこうよんでいる)周辺にはレアなタツノオトシゴが4個体。

クロイシモチの群れの中の小さなタツノオトシゴが愛らしかったですね。

他にもこのエリアにはワグシミノウミウシやら

今シーズンここで成長を続けているヒカリウミウシの姿もありました。

狭いエリアながらも見どころが多く、ウミウシもなんだかんだおまけして15種達成です。

ちなみにこの日は、年内MSD取得に向けて奮闘するヨッピーとラムちゃんのナビSPコースが開催されてました。

二人で協力しながら目標達成。

無事にナビ講習を終えたので、あとはレスキューの海洋講習を残すだけとなりました。

がんばってね〜♪


