世界遺産沖ノ島へボートダイビングしてきました。
今年2回目です。

出船場所は福岡市東区奈多漁港、ナターズロックで有名な場所。
子供の頃から釣りに来ている場所なので馴染みがあります。
初参加の方、2回目の方が、(3回目の方はおられませんでした)双方混ざりあって船へと乗り込みました。

曇り空。
午後から荒れてくる予報でしたが、朝のうちは揺れも少なく、ぐーぐー寝れました。

セルフ関節技カニ。
船は、1時間80リットルの軽油を使用してターボエンジンを回します。
約2時間ほどで沖ノ島が見えてきました。

今回も、全員一致型バックロールでエントリーします。
船縁に全員は座れないので、DMともき、RIO、店長は後ろから入りました。

この船は、乾きが早く滑らないデッキ(床)& エキジットしやすい船尾に変えています。(工費200万円)
1本目は「西のガーデン」というポイントに入りました。
台風の影響なのか、対馬暖流が弱くなっているようでした。
水深10mくらいまでは水温が27℃、透明度15〜20m。
それより下は水温24℃で透明度が10m前後と下がりました。

潮だまりにくるとクラゲが多くなりました。

水深15mのところにヒゼンクラゲがうかんでいました。
流れがないところに居続けるからでしょうか、傘の部分を食べられていました。

そのまま泳いでいると、岩に寄り添うイサキに出会いました。

いわゆる「イサキウォール」です。
壁になっていましたが、迫力は唐津のイサキたちに軍配があがります。

沖ノ島のダイビングは安全停止をいれて30分です。
深度をあげつつ、沖へと移動していきます。
安全停止は全員で行い、全員一致で浮上します。
ひとりでも安全停止に入るのが遅れると、ガイドさんからゲキが飛んできますのでご注意ください。

😨
船にあがるやいなや、ラムの具合が悪くなりました。
手がしびれて起き上がれないほどになっていました。
二日酔いとも相まってひどいシーシックに襲われているのでした。

ラムの不幸列伝
寝坊(6時29分店長のラインで起床)⇨船酔い⇨しびれ⇨オロロ⇨水飲み⇨オロロ
2本目は「キャニオン」
東風が強まっていたので、再度西側のポイントに入りました。

2秒遅れあさがお。
入った直後から泳ぎまくりました。
夏のカンパチのように。

でも、大丈夫。
スーパーミューがあれば。

とんがった岩の間を泳ぎまくりました。
30分後、キンメモドキの群れを横目に浮上しました。
お昼ご飯はガイドさん手作りのイエローカレーでした。
店長がプラスティックの器によそっていきました。
測ったように、人数ぴったりの量でした。
昼食の感想ですが、
ぴしっとした立ち気味の米粒の上に、冷えたルーをヒタヒタに浸されていました。
見た目はお世辞にもよいとは言えませんでしたが、本格派と家庭派の中性的な風味のカレーの下にある米の歯応えが絶妙で、噛めば噛むほど味がでるといった具合で、ある意味おかわりしたいくらい美味でした。
しかし、量はちょうどぴったりに設定されているので、おかわりはかないませんでした。
3本目のアンカーロックに行く前に、晩御飯を釣ることにしました。
ジギングのタックルを借りて、しゃくっているとアカヤガラが釣れました。

負けず嫌いのガイドさんがぐいぐいしゃくっていると、カンパチの子供、ネリゴを釣り上げました。

血抜き作業は手慣れていました。

殺カンパチ現場。

再度釣りを始めると、1mもあろうかというアカヤガラを釣りました。
これで釣り対決に決着がつきました。
・
なかしまくんはちーっとばかり釣りがうまかもんな。

おつかれさん。
釣りをしている間に、暖流が入り、カツオくんたちがナブラを作りだしました。
すぐさま釣りはやめて、海へと入ることにしました。

水温が全層で28℃まで上がっていました。

透明度も20mまで復活していました。

ぬくい潮に魚たちも元気いっぱいの様子でした。

最後のダイビングは、写真を撮る暇がもうけられていました。

オキゴンベ。

ニシキウミウシ。

ハリセンボンともき。

岩肌に群れるキンメモドキたちもじっくり見ることができました。

ちょっと驚きだったのは、水深26mのところにクチブトメジナたちが群れていたことです。

夏はそんな深いところにいるもんだから、フカセ釣りで釣れないわけですよ〜。(ストロベリーかずき風)

深い砂地にクエが鎮座ドープネスしていましたが、そんな魚を見ることなく泳ぎまくっていた玄米。
最後までご機嫌でありました。

そろそろあがろうとかとしていたその時、シマノのジグ150gを見つけました。
船の女性スタッフさんが釣りをしていたとき、ルアーを根掛かりさせて、ぶっつりとリーダーからロスト際、ガイドさんにきれられていて、気の毒だったのでさしあげておきました。

たくさんの感動と思い出をありがとう沖ノ島。

さらば。
釣れた魚はみんなでわけました。
イカ家には、ガイドさんが釣ったパチカンを。

しっかり漁師風にさばけていました。

カニの師匠は、素材を活かすことで有名な前田店長なので、漁師風になります。
ラム家には、僕が釣った80センチアカヤガラを。

ウツボの丸焼き風に仕上がっていました。

船の女性スタッフさんが釣ったアカハタは煮付けにしていました。

いずれも美味しそうです。
マスタースクーバダイバーのオイルちゃんも同じく煮付けました。

やはり美味しそうです。
ではまた来年沖ノ島。

沖ノ島ダイビングで潜ってみたい方は、最低でも50本以上潜っていて、フリー潜行ができて、耳がスッと抜けて、中性浮力取れて、流れの中でもグイグイ泳げる人しか入れませんので、練習しておいてください。
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