連日雨が続いています。
台風も連発しています。
ダイビングなんてできるの!?
この前の日曜日の午後から北風が強まり、どんどん海況が悪くなりましたが、今日だけ風が当たらず志賀島に潜れる予報でした。
とはいえここ数日の豪雨と、いまだ去年の土砂崩れの工事中ということもあり少々心配していました。

問題なさそうで一安心。
山からの水が、白瀬にたまった砂を海に流してくれたおかげで石ころコロコロがほんの少し顔を出しました。

このままいらない砂を全部海に流して元の白瀬の石ころコロコロに戻してもらいたい。
なんて都合のいいことを思っています、どーも前田です。

今日はブラックラバーのマスクでこちらの面々と潜りました。

予想はしていましたが・・・・・

ひっさびさに透視度1m。

水面近くは土砂のせいで茶色くて、うっすらとグラデーション。
個人的にはなんだか神秘的でテンションの上がる海でした。

ナイトダイビングしていません。
昼です、というか朝です。
沖のお母さんマダコの様子を見に行ってきたのですが、いつかのツリーもお母さんマダコの姿もありませんでした。
1週間前までお母さんマダコが卵保護をしていた場所には砂が溜まり、ハゼにエビ、カニ、ヒトデたちが暮らしていました。
最期にお目にかかりたかったけど、その夢かないませんでした。
きっと無事にすべての卵がハッチアウトして、お母さんマダコはその生涯を閉じたのでしょう。
そう想像しておきます。
ハナイカの卵が産み付けられたブロックは、ここ数日の時化のせいで逆さにひっくり返って、卵が砂に埋もれていました。
なんとも厳しい玄界灘の海。自然の威力。
その大きな力を受け入れ、敬意をもって向き合おうことしかできない非力な私たち。
非力でブロックを元に戻し、ブロックの中の砂を出してみると、まだいくぶん卵は生きている様子だったので、またひっくり返ることのないように岩で固定。

今年も可愛いハナイカの赤ちゃんを見せてくださいと、ただただ願う。
少しずつ透視度が良くなってきた水中。

マダコも居ないしハナイカの卵もつぶれてるし・・なんかしんみりしつつ、その後はみんなで生物観察を楽しみました。

いつもの魚たちや、新しいタツノオトシゴペアとの遭遇もあり、

全然動かなくて超絶可愛いヤマドリとも楽しく遊ばせてもらいました。

ハナイロウミウシもまだいましたよ。

帰る頃の浅場は透視度4mくらいまでに回復。

大好きなマダコにカニをあげようと持参したフジコ。
しかし、そのカニはフジコのポケットの中で異臭を放っていました。
なぜなら先週あれだけいたマダコが今日は1匹もいなかったから。
仕方がないので、魚たちにふるまうフジコ。

まずはベラがやってきて、その後にイシダイがやってきました。

つづいてヘダイ。
最期にクロダイ5~6匹姿を見せてくれました。

ヘダイとクロダイって似てるけど性質が全く違うんだね。
急にマダコがいなくなったわけも、よく見る魚のことも、自然の猛威のことも知らないことだらけだけど、今日も大変楽しい海でした。
ご参加の皆様、ありがとうございました!
6/26(金)
潜水場所:志賀島/白瀬
潜水時間:71分+87分
最大深度:15.2m
透視度:1~4m
水温:22℃
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