海の中に咲く花をご存知でしょうか?
水中には種子で増える『海草』と胞子で増える『海藻』があります。
どちらも同じ『かいそう』。
私たちが食べるワカメや昆布やひじきなどは全て『海藻』で、これには花は咲きませんが、種子が発芽し光合成をして陸上の植物と同じように増えるこちらの『海草』が水中で美しい花を咲さかせます。
私たちがいつも潜っている唐津の海の『海草』といってまず思い浮かぶのは『アマモ』。
ここ数年では『ウミヒルモ』も代表的な『海草』です。
どちらも水中で花を咲かせます。
ちなみに『アマモ』の花はこちらで、私たちが想像している花とは少し違うんですが、毎年5月頃に比較的簡単に観察できますので、花っぽくないけど一度は見てみたいという方は是非ともリクエストください。

そして、今日お伝えするのは、可憐な花を咲かす『ウミヒルモ』。
2020年頃から唐津で観察できるようになったのですが、今年はそのエリアがとにかく広くて驚きました。
絨毯のようにウミヒルモの草原が広がっていて、少し頑張って探せば簡単にお花を見つけることができます。

講習生のヤマメ君もたくさん見つけました。


ウミヒルモの雄花には「花びら」がなく、代わりに3枚の「がくへん」があります。雌花には花びらもがくへんもなく、「ほうよう」という葉に似たものに包まれています。
お花だけじゃなくて蕾もいくつも見ることができましたが、雌花はちょっとよくわかりませんでした。

水中でこの花が見られるのは、7月~8月の約1か月ほど。

ほんのわずかな期間。
だからこそ尚更尊く感じるのでしょうね。

陸上と違って風や虫が運んでくれないので、海中では花粉を粘液に乗せて放出するという貴重な生態を持っていて、水中で肉眼でそれをも見ることができます。
またこのウミヒルモの草原にはお花だけじゃなく、魂サイズのアミメハギのチビなんかも多く見られました。
これは写真撮りに行きたいーーーーーーっ!!!
ってフォトダイバーみんな思うはずです。
もちろん私も一眼て撮りたいって思いながら講習ないがしろでコンデジで撮影していました。笑
ぜひ花のシーズンが終わってしまう前に、お早めにリクエストください。
ちなみににこちらのウミヒルモ、花言葉は「心の平和」だそう。
素敵♡
さてさて、この日はなにもウミヒルモを見に行ってきたのではありません。
わたくし前田、ヤマメくんのPADIアドバンス海洋講習してまいりました。

真面目で頑張り屋さんのヤマメ君と、テーマを決めて潜ってきました。
1本目はスーハ―禁止で中性浮力。

オープンウォーター講習の時は気にしていなかったけど、アドバンスからはエアー消費にも気を付けて無駄な動きをへらしていきます。

あぐらをかいたり逆立ちしたり、

砂を巻き上げないいキックの練習やフラフープくぐりの練習、

トリムを維持することの難しさと重要性を学んできました。

2本目は魚を見分ける講習。

いつもの魚たちもじっくり観察。
ヒレはどうなってるの?
お口はどこ?

分からないことはしっかり記録していきました。

それにより、ひとつ上ゆくダイバーに成長!今後は更にダイビングの楽しみが広がりそうです。
次回も頑張りましょ。
7/12(日)
潜水場所:唐津/捨て瀬
潜水時間:61分+63分
最大深度:6.7m
透視度:5m
水温:24~28℃
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