北寄りの冷たい風が吹きか始めると海が時化、玄界灘は一気に水温が下がります。
当然、潜れない日は増え、潜れたとしても生命感が薄く、なんだか少しもの足りなさを感じる水中になります。
10月11月の玄界灘は決まっていつもそうなんです。
そんな時は玄海灘から少し離れてみるのがいいでしょう。
おすすめは福岡から車で約3時間の長崎辰ノ口。
とはいえ、北西の風が強く吹けば水面は結構荒れていました。

しかしここは東西南北すべてにエントリー口があるので、ひどい低気圧や台風直撃でもなければ大体どこかは入れる正にスーパービーチ。
水温も玄海灘よりも2~3℃高いので、まだまだウエットスーツで快適に潜れるのもいいところ。

この日は2か月振りに著名人ザ・ローリングモンキーのむさし君がやってきました。
おかげで道中も笑いの絶えない時間となりました。
素潜り講習チームのお隣でスキューバチームは、わたくし前田のガイドでみんなでわいわいとファンダイブ。
1本目はラムーのリクエストでミジンエリア、2本目はまゆこんぐのリクエストで三本根エリアへ。

秋のミジンエリアは贅沢にミジンベニハゼの観察と撮影が楽しめます。

今年から新設されたネスカフェゴールドブレンドのお家は特に可愛い。
しかし、この日のお気に入りの瓶は・・なにやらカニと

クロイシモチに加えて

ミジンベニハゼのペアとたくさんの卵たちが入った瓶。

狭い場所に小さな命がひしめき合っていて、興味深くて不思議な空間に心躍りました。

ラムーもまゆこんぐもこれはフォトダイバーなら誰しもが撮影に没頭しないわけがない。

設置された瓶の中だけじゃなく、貝殻の中にも住む子たちも見られました。

写真を撮らずにただ見ているだけでも、魚たちの何気ない些細な仕草に癒されましたね。

時折入ってるカンパチの群れや

いつものウミウシたちに

いつもの甲殻類もじっくり見ることができました。

この何年かでエダサンゴの数もかなり増え、

熱帯の魚の種類も数も増えました。

これから更に年月を重ね、ここ辰ノ口の海はどんなふうに変化していくのでしょう。

テトラ付近はテンジュクダイ科の魚たちが群れる賑やかな秋の海。

やっぱり秋は辰ノ口一択!!!

ご参加の皆様、楽しい時間をありがとうございました。ではまた海で。
10/14(水)潜水場所:長崎/辰ノ口
潜水時間:63分+85分
最大深度:22.5m
透明度:5m
水温:25℃


