こんばんは、まゆこんぐです。
昨年から受けているPADIダイブマスター講習がいよいよ終盤となりました。
今日は2回目の体験ダイビングの講習です。2回目の体験ダイビングは1回目に教えてもらったことを通しで行いました。
1回目で大きな課題となったのは大きく2つ。
その一、要点をまとめられていない(頭の中は事柄が点在していてぐっちゃぐちゃ)
その二、タイムスケジュールが大雑把すぎて大体予定時刻を過ぎる
本来ならばこの課題を整理して今日を迎えるべきものを私はまたもや準備不足。
良くないことが起きるだろうなーとざわついた気持ちとタラればを心の中でつぶやきながらお店に行きました。
そのくせ前田さんから「準備はしてきた?何割くらいしてきた?」と聞かれたときビックマウスを発揮して「7割です!」とか言ってしまいました。
だから自信過剰と言われるのですね…。
そんな私の体験ダイビングの一部始終の様子を書いていきますのでぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
お客様は今回もザッキーさんにご協力いただきました。本日もありがとうございました!そしてご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
まずはブリーフィング。ビックマウスにとどまらずビックヒップでのブリーフィング。ビックヒップは南米に行ったらモテますかねぇ。
気丈を振舞おうとするものの、頭の中が整理ができていないものだからそんなのいとも簡単に崩れ支離滅裂な内容でした。
「帰りたい×50」「私もファンダイブで楽しみたい×20」そんな気持ちになってきて自分でも何を話しているのかよくわからなくなりました。
そんな中から生まれた私の名言の一部を皆様にご紹介致します。
その一、「BCDの吐くボタンを押します。」「ダイビングといえばマスク!」(…は?バカじゃないの!笑)
その二、「ウエイトベストはベストを着る様にきます。」(それくらいわかりますよね…)
その三、「フィンは足袋(たび)を履くように履きます。」(何時代の人?…ザッキーさんから冷静に足袋とか履いたことないですと言われました。)
水面でのスキルの練習でも、とにかくわかりづらい説明で時間がかかりました。
1回目の体験ダイビングで、潜降して呼吸の練習をする際にはゲストの気をこちらに向けるために何かを紹介すると良いという教訓をもとに、謎にそこら辺に浮遊しているちぎれたウミウチワ(海藻)を金の宝のように紹介しました。気を向けるといってもそういう事じゃないですよね…。
私の中で最悪な時間でテンションガタ落ちでしたが、自業自得よねとも思いながら休憩にじっくりコトコトとシナモンドーナツを食べてビックヒップに更に磨きをかけました。磨きをかけるところを間違えていると思います。
休憩を終えていざ体験ダイビングの本番です。
ダイブタイムだけはなんとか時間内に終えれたのですが、自分のフィンのストラップが切れ、レンタルしたフィンの履き方が適当すぎて両足脱げたり、そんなくせゲストから目を離すまいと、フィンが脱げたダサい状態のまま手を繋いで一緒に自分のフィンを取りに行ったり、それはもう大惨事でした。
前田さんはコントをしているようだとすごく笑ってありましたが、私は真剣にアホを連発し、変な呼吸をしたせいか途中から金づちで殴られるような頭痛がしました。
初めに書いた私の課題はダイビング以外でもよく起こります。なんで解決できないの?解決できるものなの?私はそうゆうどうしようもない人なの?と不安と自己否定に走るのですが、しっかり準備していない結果であって、整理すれば少しは変わるからやるしかないと考えで落ち着きます。もっと自分と見つめ合って今の自分を受け入れていく必要があります。
DM認定をいただいた以降もこうやって課題と向き合って向上していきたいと思います。
ブリーフィング時にお隣にいたファンダイブチームはウミウシを色々とみてきた様ですねぇ。
いいな~。。
マツカサウミウシ
セスジミノウミウシ
ハナショウジョウウミウシ
キイロウミコチョウ
こちらのウミウチワは活きがあって美しいですねぇ。
冬のウミウシが増えてきています。
ハケを使うとウミウシがウミウシ本来のキレイな姿で観察できるようでウミウシ好きの順子さんはハケを持参していました。
ウミウシという妖精がついたチークブラシにみえます。とてもお綺麗です。(私がこういう事書くと嘘くさいと言われますが本当です!笑)
課題と向き合って向上したいと思うものの、私は多分基本楽観的で楽しいことが好きだからやっぱりファンダイングしたいですねぇ~と、思っています。